


2015年08月28日
ロッドのガイド交換
トラウトが終了してからというものなかなか釣りに行けていないマルコです。
本当は毎週釣りに行きたいのですが船はなかなか乗れないしショアからはこの時期何を狙えばいいか分からないというのもあり、なにより嫁様の目が厳しい
そんな釣りに行けていないここ最近ですが、何もしていないわけではありませんよ
それがロッドのガイド交換。
ガイド交換と言えば学生の頃ガイドリングが割れたトップガイドやティップガイドを外し、合いそうなものを持ってきてPEラインで縛って瞬間接着剤で固定して使ったりはしていましたが、本格的なガイド交換は今年になってからが初めて。
最初は以前タックルインプレッションで紹介したシマノのカーディフストリームリミテッド60UL

これはトラウトのシーズン中盤にガイド交換しました。
もともとYガイドだったモデルを最新(?)のトルザイトKRコンセプトに交換
エギング用のガイドセットとトップガイドを購入し装着しました。
ガイド数は悩んだのですが初めてのKRコンセプトでありフジの参考ガイドスペックに沿ってセッティングをしたので7ガイドから8ガイドに1つ増量しました。
ガイド交換した後何度か使用しましたがガイドが増えたにも関わらずガイド径が小さくなっている分軽量化され振りぬけ、シャープさが数段アップ
しかもガイドが小さいぶんトゥイッチをかけたときのダイレクト感も増しすごく良くなった印象。
ただガイド数を増やしたからかガイド径が小さいからか飛距離はあまりのびていないような。むしろ少し伸びない??
とはいってもこのロッドは小場所でしか使わないためあまり遠投しないからあんまりよくわからない
来シーズンもう少し使って魚を掛けたらまたインプレッションしようと思います。
そしてシーズン終了してここ1カ月ほどで2本のロッドをガイド交換

1本目はカーディフストリームリミテッド70L
このロッドは普通のKガイドシステムのため糸がらみはないのですがティップガイドが少し重いためトゥイッチ時に少しダルさを感じていました。
そこでストリームリミテッド60ULのガイド交換でKRコンセプトの良いところが少しわかったのでKRコンセプトに交換を決意しました。
ただ、7フィートクラスのトラウトロッドにちょうど良いと思われるバットガイドKLTG-20Hのガイドセットがない
M&NコーポレーションのようにバットガイドをKLTG-16Hにする方法もありますがさすがにもともとKLSG-25がついていたロッドなのでバットガイド2サイズダウンはいきなりそこまでの勇気はなく
そんな時にガイド単品でもそこそこの値引きをしているネットショップを見つけそれぞれ単品で購入。
ガイドサイズはバットからKLTG-20H、KLTG-10H、KLTG-6M、KLTG-5.5L、KTTG-4,5×2としました。
今回はガイドの位置は元の位置のままとしました。
トップガイドも注文しているのですがまだ入荷がないため現在トップガイド待ちの状態。
しかしこのロッドのガイド交換時に事件は起きた
エポキシをライターであぶって外し、新しいガイドを仮止めしてラインを通し少し曲げたところでトップから2つ目のガイド付け根でポキッ
少ししか力をかけていなかったこととガイドのついていた部分でぐにゃっとなるように折れたことを考えるとおそらくガイドを外す時にライターであぶりすぎてカーボン繊維を痛めてしまったのでしょう。
お気に入りのロッドだったのに
なんとかならないかとネットを調べていると一つの修理方法が見つかった。
それは折れた部分の中に芯を入れ、外側にカーボンパイプをかぶせるというもの。
これなら僕でもできそうだ。
芯は以前購入していたΦ1.2mmのステンレス鋼線を使用。
本当はカーボン芯を入れるそうですがさすがにΦ1.2mmのカーボンは強度的に不安だったので
そして昔折ってしまったロッドで径のちょうどよさそうな部分を1.5cmほどにカットして表面の塗装をサンドペーパーで研磨、カーボンも少し薄くしてかぶせてその上からガイドを固定しスレッドを巻いて完了

修復後の写真しかありませんが折れた部分は近くで見ると少し太くなっているがガイド装着部でもあり遠目ではあまりわからない。恐る恐る少し曲げてみたが一応今のところ大丈夫そう。
トップガイドが到着したらコーティングして本格的に曲げてみようと思います。
みなさんもガイドを外す際は気を付けましょう
そしてその教訓を得て次にガイド交換をしたのがカーディフモンスターリミテッド76です。
このロッドは今シーズン伊予鱒用に少し重いルアーを使うポイントのために購入したロッドです。
このモデルはこの後に出たモンスターリミテッドシリーズ(MLとかMとかついてたやつ)や現行のTW、DPモデルに比べると柔らかくて張りがある。いわゆるシマノらしいブランクです。
このままでもブランクの感じは悪くはなかったのですが、リーダーを巻き込んで投げるとティップ部のガイドがらみが続出(へたくそなだけか
)
そこでティップガイドだけ交換しようかとも思ったのですがもうフロントグリップも削って改造してしまっていたので今後売りに出すこともないだろうとお思いガイド全交換することとしました。
今回はライターであぶるのを少しずつにしながら慎重にガイドを除去。ガイド仮固定でも折れないこと、ベンドカーブが問題ないことを確認しスレッドを巻き巻き。
このロッドはバットからKLTG-25H、KLTG-12H、KLTG-7M、KLTG-6M、KTTG-5×3、KGTT5-1.6としました。
こちらはトップガイドもそろっていたのですべて装着してそのままコーティングを行いました。
1回目は薄すめ液を10%入れてスレッドにしみこませるように薄くコーティング。少し早いですが2日空けて2回目は原液のまましっかりコーティング。

一部少し盛り上がった部分もできましたが機能、強度的には問題なさそうなので良しとします。

素人の3作目としては十分としましょう
部屋で振った印象ではかなり振りぬけがシャープになりました
あとは肝心の糸がらみ。これは実釣してみないとわかりませんね。
今週末宇和島で仕事があるのでそのついでにちょっと竿を出してこようと思います
何か釣れるといいな。。
本当は毎週釣りに行きたいのですが船はなかなか乗れないしショアからはこの時期何を狙えばいいか分からないというのもあり、なにより嫁様の目が厳しい

そんな釣りに行けていないここ最近ですが、何もしていないわけではありませんよ

それがロッドのガイド交換。
ガイド交換と言えば学生の頃ガイドリングが割れたトップガイドやティップガイドを外し、合いそうなものを持ってきてPEラインで縛って瞬間接着剤で固定して使ったりはしていましたが、本格的なガイド交換は今年になってからが初めて。
最初は以前タックルインプレッションで紹介したシマノのカーディフストリームリミテッド60UL

これはトラウトのシーズン中盤にガイド交換しました。
もともとYガイドだったモデルを最新(?)のトルザイトKRコンセプトに交換

エギング用のガイドセットとトップガイドを購入し装着しました。
ガイド数は悩んだのですが初めてのKRコンセプトでありフジの参考ガイドスペックに沿ってセッティングをしたので7ガイドから8ガイドに1つ増量しました。
ガイド交換した後何度か使用しましたがガイドが増えたにも関わらずガイド径が小さくなっている分軽量化され振りぬけ、シャープさが数段アップ

しかもガイドが小さいぶんトゥイッチをかけたときのダイレクト感も増しすごく良くなった印象。
ただガイド数を増やしたからかガイド径が小さいからか飛距離はあまりのびていないような。むしろ少し伸びない??
とはいってもこのロッドは小場所でしか使わないためあまり遠投しないからあんまりよくわからない

来シーズンもう少し使って魚を掛けたらまたインプレッションしようと思います。
そしてシーズン終了してここ1カ月ほどで2本のロッドをガイド交換


1本目はカーディフストリームリミテッド70L
このロッドは普通のKガイドシステムのため糸がらみはないのですがティップガイドが少し重いためトゥイッチ時に少しダルさを感じていました。
そこでストリームリミテッド60ULのガイド交換でKRコンセプトの良いところが少しわかったのでKRコンセプトに交換を決意しました。
ただ、7フィートクラスのトラウトロッドにちょうど良いと思われるバットガイドKLTG-20Hのガイドセットがない

M&NコーポレーションのようにバットガイドをKLTG-16Hにする方法もありますがさすがにもともとKLSG-25がついていたロッドなのでバットガイド2サイズダウンはいきなりそこまでの勇気はなく

そんな時にガイド単品でもそこそこの値引きをしているネットショップを見つけそれぞれ単品で購入。
ガイドサイズはバットからKLTG-20H、KLTG-10H、KLTG-6M、KLTG-5.5L、KTTG-4,5×2としました。
今回はガイドの位置は元の位置のままとしました。
トップガイドも注文しているのですがまだ入荷がないため現在トップガイド待ちの状態。
しかしこのロッドのガイド交換時に事件は起きた

エポキシをライターであぶって外し、新しいガイドを仮止めしてラインを通し少し曲げたところでトップから2つ目のガイド付け根でポキッ

少ししか力をかけていなかったこととガイドのついていた部分でぐにゃっとなるように折れたことを考えるとおそらくガイドを外す時にライターであぶりすぎてカーボン繊維を痛めてしまったのでしょう。
お気に入りのロッドだったのに

なんとかならないかとネットを調べていると一つの修理方法が見つかった。
それは折れた部分の中に芯を入れ、外側にカーボンパイプをかぶせるというもの。
これなら僕でもできそうだ。
芯は以前購入していたΦ1.2mmのステンレス鋼線を使用。
本当はカーボン芯を入れるそうですがさすがにΦ1.2mmのカーボンは強度的に不安だったので

そして昔折ってしまったロッドで径のちょうどよさそうな部分を1.5cmほどにカットして表面の塗装をサンドペーパーで研磨、カーボンも少し薄くしてかぶせてその上からガイドを固定しスレッドを巻いて完了

修復後の写真しかありませんが折れた部分は近くで見ると少し太くなっているがガイド装着部でもあり遠目ではあまりわからない。恐る恐る少し曲げてみたが一応今のところ大丈夫そう。
トップガイドが到着したらコーティングして本格的に曲げてみようと思います。
みなさんもガイドを外す際は気を付けましょう

そしてその教訓を得て次にガイド交換をしたのがカーディフモンスターリミテッド76です。
このロッドは今シーズン伊予鱒用に少し重いルアーを使うポイントのために購入したロッドです。
このモデルはこの後に出たモンスターリミテッドシリーズ(MLとかMとかついてたやつ)や現行のTW、DPモデルに比べると柔らかくて張りがある。いわゆるシマノらしいブランクです。
このままでもブランクの感じは悪くはなかったのですが、リーダーを巻き込んで投げるとティップ部のガイドがらみが続出(へたくそなだけか

そこでティップガイドだけ交換しようかとも思ったのですがもうフロントグリップも削って改造してしまっていたので今後売りに出すこともないだろうとお思いガイド全交換することとしました。
今回はライターであぶるのを少しずつにしながら慎重にガイドを除去。ガイド仮固定でも折れないこと、ベンドカーブが問題ないことを確認しスレッドを巻き巻き。
このロッドはバットからKLTG-25H、KLTG-12H、KLTG-7M、KLTG-6M、KTTG-5×3、KGTT5-1.6としました。
こちらはトップガイドもそろっていたのですべて装着してそのままコーティングを行いました。
1回目は薄すめ液を10%入れてスレッドにしみこませるように薄くコーティング。少し早いですが2日空けて2回目は原液のまましっかりコーティング。

一部少し盛り上がった部分もできましたが機能、強度的には問題なさそうなので良しとします。

素人の3作目としては十分としましょう
部屋で振った印象ではかなり振りぬけがシャープになりました

あとは肝心の糸がらみ。これは実釣してみないとわかりませんね。
今週末宇和島で仕事があるのでそのついでにちょっと竿を出してこようと思います

何か釣れるといいな。。
Posted by マルコ at 08:46│Comments(0)
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